ダンテについて
おいしいお水が湧いてくる森を育てましょう。
日本の農業と山里を守りましょう。
海の役割を軽くする工夫をしましょう。
日本の自給率を80%にしましょう。
農薬をなるべく使わない、害虫や自然に強い作物を守りましょう。
循環型社会の構築を語りましょう。
連携された農業を健全酪農と名付けました。
山地酪農を応援します。
日本のナチュラルチーズの充実を考え実行します。
乳酸菌の生きたミルクを全国に提供しましょう。
日本のすばらしき伝統・文化・技を大切にしましょう。
「もったいない」という言葉より先に「ありがたい」を実感していきましょう。
お客様の笑顔が見たいから・・・
当店では、沢山のお客様に自然のおいしさを喜んで召し上がっていただけるよう、毎日作り続けています。
なるべく無添加素材を使用し、自然の味にこだわって ・国産小麦 ・全粒粉 ・沖縄黒糖 ・イタリア産マスカルポーネ ・デンマーク産クリームチーズ・ポリフェノールいっぱいのクランベリー・手作りオレンジマーマレード・純粋はちみつ・低温殺菌乳のミルク・ヨーグルト・フレッシュクリーム等の厳選された素材とその他の材料を程好く配合し、ひとつ一つ心を込め、手作りで誕生しています。
ダンテのはじまり
チーズはいつ頃出来たのでしょうか?
「それは偶然の出来事として、何千年も昔の古代アラビア人が砂漠の中で、羊の革袋に入った乳の白い固まりを発見。それが人とチーズの初めての出逢い」と言われています。 以来、ヨーロッパ地方で大事に育まれてきました。
チーズケーキはいつ頃出来たのでしょうか?
多分ごく近世の冷蔵庫も無い時代に「家庭のおやつ」として出来たのではと思われます。そして、日本にはアメリカから伝わったと聞いています。
ダンテのはじまりと店主プロフィール
チョッと時間をさかのぼり、1976年、浦和に開店したイタリアンレストラン『ポモドーロ』のデザートとして誕生。その後、お客様のご要望で1983年、南浦和にチーズケーキの専門店「DANTE」第一号店をオープンしました。
ダンテの名前の由来は、イタリアの詩人「ダンテ・アリギェーリ(1265~1321年)」の名を戴きました。彼が生きていた頃のヨーロッパの古き良き時代に思いをはせ、なるべく古いケーキ作りのレシピを探しに 図書館に足を運びました。
試作に胸をときめかせ、焼き上がりを口に頬張った日の事は忘れません。それは、カッチンコッチンで、とてもケーキと呼ばれる代物ではありませんでしたが、その味には、何か暖かくやさしい気持ちが込上げてくるのを感じるのでした。
しかし、このままを現代の商品として使用することは、ちょっと……。現在のケーキにするため、繰り返し作ってゆく内に作り手の思いまで伝えられたら……。
「大自然の恵みを大切にする心、感謝の心を焼き込もう」なんと大それたことを思い作業を重ねてきました。
これからも、より良い美味しさを求めて、材料もこだわり、独自の製法でダンテ工房から数々のチーズケーキを焼き上げてまいります。
食べて喜んでいただけ、贈って喜ばれる。多くの皆様の喜びの時に携わる役目に感謝し、これからも努力を続けること。それが、私の仕事と考えています。
手作りチーズケーキの専門店「ダンテ」店主の考え ダンテの「こだわり三か条」はこちら
店主プロフィール
手作りチーズケーキの専門店「ダンテ」店主
國武建明 (クニタケ ケンメイ)
1949年 | 熊本県に生まれる。 |
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1970年 | 香川調理師学校卒業 イタリアンレストラン「チロル」入社。 道玄坂チロル「サバティーニ」。渋谷パルコ「カフェ・ド・ラペ」。池袋パルコ店を経て。 |
1976年 | 南浦和にピザハウス「ポモドーロ」開業。 |
1979年 | 北浦和店(レストラン)オープン。 |
1993年 | 南浦和に手作りケーキの店「ダンテ」オープン。 |
2000年 | 「チーズケーキ屋が考える日本の酪農」の活動に入る。 クリーム色の話がしたい。 |
2004年 | 4月 さいたま市北区ステラタウン店オープン |
2007年 | 10月 大丸浦和パルコ店 オープン |
![]() 承認番号第4229651号 |